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保険業界の内情と不払いに関する提言

オーダーメイド保険なんて名ばかり?

今回不払い問題が起こり今後の対応として生命保険会社も損害保険会社も商品内容を単純化し分かりやすい商品にしていくと発表しています。これはこれでいいと思うのですが、せっかく長い年月を掛けてお客様のニーズを分析し長い時間掛けて認可を取って販売した各種特約、お客様にも十分なニーズのあった各種特約などを、販売体制や販売者の知識が追いつかなかったという理由で中止(自粛)して商品を単純化するというのはいかがなものでしょうか?

最近の保険はオーダーメイドでお客様のニーズに合わせ自由設計できますとうたっているのをよく聞きますが、実際には各社取扱規定で各種特約の組み合わせ等が決まっており、契約者が必要でないと思っている特約も自動的についてしまったりします。本当の意味でのオーダーメイドではないのです。これが不必要な特約まで付帯し、商品が複雑になる一つの原因です。

第二に、商品が複雑というよりも支払要件が複雑になっている事が大きな問題です。細かい支払い要件の書かれている約款・・・どれだけの方が読まれるのでしょうか?  また今までの約款・・・本当に人が読む事を前提に作成されているのでしょうか? 細かい文字・・・膨大なページ数・・・保険会社に勤務している人間でも保険金課・給付金課(損保ならサービスセンター)以外の大多数が読んだ事ないのではないでしょうか(笑)

せっかく認可も取りお客様のニーズもある特約を販売中止(自粛)する事なく、また商品(特約)や支払い要件も分かりやすくお客様に説明し必要な保障の提供をするにはどうしたらよいのでしょうか?次のページで一つの方法を提案致します。

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