私たちは普段から危険に備え、貯蓄など備えをします。しかし、危険とは偶発的なものであり、備えの有無にかかわらず不意に襲いかかってくるものです。病気やケガ、事故、死亡、さらに火災、台風、地震などの災難に対し、個人で対応するのではなく社会的に共同システムとして対応するのが保険制度なのです。
危険にさらされている人々から一定の保険料を集めて積み立て、危険に遭った人が出たら、積立金の中から保険金を支払い保障するというのが、保険制度のしくみです。 保険は掛け金の保険料が個々の家計規模にあわせて任意に選べ、少額の負担で、さらに保険は、保険料を支払いはじめた直後から保障が約束され、その額は保険料に比べればはるかに高額です。つまり保険は、危険に備える制度として優れているといえるでしょう。